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ラスベガスNO.1の男性ストリップショー

数ある男性ストリップショーの中で、内容も人気も文句なしにイチバンの「チッペンデール」。
興味がわかない女性はなかなかいない、と思う。このショーは女性の中に眠る男性への「願望」を限られた時間、空間の中でさらけださせてしまうところがスゴイ。そこに生まれる女性たち
の興奮と絶叫がチッペンデール・ダンサーたちに刺激を与え、さらにショーを盛り上げていく。
今月は女性を狂わせ、リピーター客続出の「チッペンデール」の魅力に迫る。

これが女性たちが燃えるショーの内容だ!

あるときは消防士、またあるときはカウボーイにと何度も衣装を変えて女性の目を楽しませてくれるチップたち。男の色気を惜しみなく出して全ての役になりきる。セリフはほとんどなく、その鍛え抜かれた肉体で様々なタイプの「男」を表現する。普通にはあり得ないこと(例えばバイクの上で真っ裸になったり、海兵隊員がじらすように一枚ずつ制服を脱いだり・・・)が当たり前のように目の前で繰り広げられるのだ。これには観客からため息と共に「アイ・ラブ・ユ〜!」の黄色い声が・・・。

 


ステージに上げられて大興奮

ユーロ・ビートを愛する方は迷わずここへ。ストリップで唯一のユーロ・バーとして人気のテアトロは、外観がとてもユニーク。MGMグランドのスタジオウォークの入り口に位置するこのバーは、外を通りすぎるだけでは中の様子は全く見えず、その形は全体がシルバーに光るシアターのようになっている。一歩中へ足を踏み入れると、壁一面真っ赤なレザーに小さなディスプレイが無数にあり、ステンレスのシルバーがバーカウンターをより一層シャープに引き立たせている。意外に広々とした店内にはダンスフロアもある。

\x87@MGMグランド内\x87A日〜木曜6:00pm〜2:00am/金・土曜6:00pm〜4:00am\x87B無料\x87C702-891-3695


汗と香りつきシャツをもらうコツ

チップたちはとにかくシャツを破りまくる。ボタンをひとつひとつじらしながら外すこともあるが、ワイルドに胸の間からシャツを一気に破り捨てるシーンも多い。切り裂かれたシャツは観客に向かって投げられる。このシャツをゲットするには客席からお気に入りのチップを見つめ、目が合った瞬間、自分を大胆にアピールすることだとか。シャツがゲットできなくてもチップたちが投げるキラキラの首飾りはもらって帰りたい。

 

 


女の子にとことん優しい「チッペンデール・シアター」

・隣の「フラート・ラウンジ」で最高のサービスを
今年2月、ショーのグランド・オープニングと同時に公開された「フラート・ラウンジ」。女性が女性のためにプロデュースしたというだけあって、色調からインテリアに至るまで女性が好みそうなものばかり。ここには女性へ最高の配慮ができるようにと厳しく訓練されたホストたちが勢揃いだ。注文するのにちょっと勇気が必要なセクシーな名前が付いたカクテルが人気。開演より早めにきて、ほろ酔い気分でショーを観るのがおすすめだ。ショー終了後にはチップたちがやってくることも。

・シアター内のレディース・ルーム
「ゴシップ・ピット (噂話をするところ) 」とも呼ばれるこのレディース・ルーム。女性たちが本音でチッペンデールの話をすることでこんな名前が付いている。感動するのは特別な配慮の数々だ。化粧直しに欠かせない大きな美しい鏡はもちろん、しばし歓談できるようにゴージャスなソファが置かれている。また、女性が最高に美しく見えるように照明にも工夫が凝らされているのだとか。

・「チッペンデール・ブティック」でセクシーな女の子に変身!
店内に入った瞬間、目に飛び込んでくるのは超過激な下着の数々。ショーを観るときに女性に身に付けてほしい下着をイメージしたらしい。他にもロゴ入りT シャツ、パンツ、キャップ、タオル、スパセットなどがズラリと並ぶ。一番人気はカレンダー。一年を「チッペンデール」と共に過ごしたい人にはとっておきのアイテムだ。


【Chippendales The Show】
料金: $34.95/$44.95/$49.95(18才以上)
日時: 日〜火・木曜 8:00pm
   金・土曜 8:00pm&10:30pm、水曜休
場所:リオ・スイート、チッペンデール・シアター
お問合せ:1-888-746-7784/702-252-7776
※(www.yokoso.com)でもチケット予約代行受付中。お問合せください。


独占インタビュー
キアヌ・リーブスよりイイ男?!

スティーブ・キム

アジア系の顔立ち(イタリア系と韓国系のハーフ)のためか、親近感がわくスティーブ・キム。「今日はよろしくお願いします。」と流暢な日本語での挨拶に始まり、撮影にも終始協力的だった。場所はなんと楽屋。美容室のように大きな鏡がズラリと並ぶ。スティーブは自分の椅子に腰をかけ、髪を整えながらインタビューに答えてくれた。それにしても思わずみとれてしまうほどの見事なルックス。そんなスティーブに現在の心境や未来の展望を独占取材した。

え〜、声を録音させてもらってもいいですか?
−もちろん。もしかしてそれは「秋葉原」で買った?(笑)

詳しいですねぇ。日本の事情に・・・。
−日本は大好きだよ。僕は上智大学の交換留学生として日本に2年いたんだ。最初は2ヶ月だけのつもりだったんだけど、日本人の親切心に触れているうちにもっといたくなったんだ。今でも早く日本に行きたいと思っているよ。

どんな子供だったのですか?
−いわゆる「オタク」だったよ。分厚いメガネをかけていつもコンピュータをいじっているような・・。顔もブツブツですごくブサイクな子供だった。その頃の僕を知っている人たちは今の僕を見てびっくりすると思うよ。今ではこんなに「パーティ・アニマル(パーティ大好き人間)」なのに。(笑)

自分の体で一番お気に入りのパーツは?
−そうだなぁ。(鏡で自分の体を確認し、ポーズをとり始めるスティーブ)肩の筋肉が気に入ってるんだ。みてみて!ほらほら腕だって…。

好きな女性のタイプを教えてください。
−君、なかなかタイプだよ。(笑) 僕はアジア人が好きだな。エキゾチックな顔立ちが好きなんだ。スリムだけど筋肉が綺麗についている人がいい。お尻の形が丸くて綺麗な人がイイネ!そこのカメラマンのお尻もいいねぇ〜。(笑)性格は一緒にいて楽しい人がいいな。

今後の人生設計について教えてください。
−いつまでも「チッペンデール」で踊っていられないからなぁ。(笑)自分で会社を起こしたいと思っているよ。それも僕がアクターとして活躍できるような。「マトリックス」みたいな映画に出演してキアヌのような役を演じてみたいね。

今、一番大切なものは?
−ハッピネスだね。常にハッピーでいることが大切だよ。

最後に「ようこそラスベガス」愛読者に一言お願いします。
−ラスベガスに来たら絶対観てほしいな。ここには色々なストリップショーがあるけれど「チッペンデール」がベストだということには自信があるんだ。一度観たら一生忘れられない、そんなショーだよ。そして日本に楽しい思い出を持ち帰ってほしい。できることなら僕たちをいつか日本に呼んでほしいな。

Steve Kim
身長:188cm 体重:90kg  靴:30cm
好きなシンガー:レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
好きな色:青
趣味:プレイステーション2、マーシャルアーツ、拳法
好きな食べ物:新鮮なスシ

 


 

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