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グランドキャニオン行きの飛行機

  • Posted by: yokoso
  • 2013年5月11日 02:48
お客様のグランドキャニオンツアーは、ラスベガスホテルに迎えに行く事から始まり帰りはホテルの前まで送ってもらえる。全体の所用時間は、約7時間。ランチボックス付き。
帰りの降りたい場所は、必ずしも自分が初め乗った滞在しているホテルでなくても良い。例えば、ストラトスフィーアーで降りたら、ダウンタウンまで歩いて行けるし歩いても結構楽しい。この辺りは・・・。実に楽しい。結婚式場が立ち並び、ボンジョビが結婚式を挙げた所とかセレブの挙式の際の写真がある。出入りも自由なので観光の思い出になる写真もいっぱい撮れる。兎に角ストリップ沿いにまっすぐ歩くだけ。道に迷うこともないからご安心なさいませ。

 さて、グランドキャニオン行きの飛行機に関しての説明です。
 以下、当社の代表腕利きパイロットのポールスタンバーグが言うからホントの話。
グランドキャニオン行きの飛行機、ツインオッターと云う機種は、アメリカ製ではなくカナダ製。ターボプロップと云うターボエンジンを搭載していて安全性が高い。操縦席で操縦しているパイロットが座席から見える。
「電車のつり革」みたいなのが頭上についているのをご覧戴けるであろう。コレは、エンジンの回転数を上げていて調節するスロットロである。
二人でしっかりと手を添えている時がある。コレは手順にも書かれてあるようで、正しく操縦している証拠だ。飛行機が揺れるから怖いと云う方、
空気には流れがあります。風向きで向かい風と追い風があるように、追い風ならはやく目的地に到着できます。すごい向かい風の時は、なかなか速度が遅いため遅れがちになる。さて国際便で行きは9時間、帰りの便は11時間かかってそれはどうしてかご存知でしたか!?
 答えは単純。風向き。
 風は、空気の流れで気流みたいなのがある。上昇気流、下降気流です。その気流に乗ってしまうと飛行機はヒュ〜ッと浮き上がったリ今度は、下がったりするんです。揺れると飛行機が落ちるんじゃあないかって心配なさる方がいらっしゃいますがごく自然な現象ですからご心配はいりません。整備はアメリカ連邦航空局の規定でしっかりと整備されてます。エンジン運行時間1500時間で点検整備。パイロットは6ヶ月ごとの航空身体検査が厳密のに行われていなければならないなど。
 ある日のこと
大阪のおばちゃん二人組が乗り合わせていた。何だか取り乱した様子・・・。「蜂って英語でなんて言うの!?」「ビー」と誰かが言うと「びーびーびー」と云い続けていた。操縦席からパイロットが、(ハンサムな方)座席側に来ておばちゃんは、蜂を指差した。すると新聞紙をくるくると丸め「バコッ」と一発で蜂を仕留めて操縦席に戻って行った。
 おばちゃん二人組「かっこええわ〜」「コレやさかいに日本も戦争に負けたんやなあ〜」とワケのわからないことを口にし、うっとりした目つきになっていた。
ある日の航空日誌より
 

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